Dr.塚田裕の食と健康シリーズ― にんにく 「にんにくの驚くべき薬効」

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現代人の持病 「生活習慣病」
増えすぎると大変! 悪玉コレステロールや中性脂肪
Dr.塚田裕の にんにく
(1)悪玉コレステロールを「作らない」「減らす」にんにく成分
(2)血管を詰まらせ破らせる血栓を予防&攻撃するにんにく成分
(3)他にもこんなにたくさん! 体と健康へのにんにく効果
Dr.塚田裕の食と健康シリーズ― にんにく 「にんにくの驚くべき薬効」

増え過ぎると大変!
悪玉コレステロールや中性脂肪

Dr.塚田Q子ちゃん

無理のない対策を取り入れながら改善を
とかく悪役のイメージがつきもののコレステロール。けれどもコレステロールにも種類があり、それぞれに役割もあるようです。大切なのは、しっかり理解して、できることから少しずつ対応することのよう。お父さんの高脂血症を心配するQ子ちゃんに、代表して尋ねてもらいました。 

血液中にアブラの仲間が増えすぎたら高脂血症

Q子 この前パパが「高脂血症だ」って慌ててたけど、大変なことなの?

塚田 血液中のアブラの仲間が増えすぎたことを言うんだよ。アブラは「脂質」と言われていて、コレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸の4種類がある。全部、必要なものばかりでそれぞれに体の中での役割があるんだよ。でもそのバランスが崩れると、とっても恐いんだ。特にコレステロールの中の悪玉と中性脂肪が増えるとね。

Q子 恐いって、どんな風に?

塚田 高脂血症を放っておくと、動脈硬化を起こしやすいんだ。心臓病や脳梗塞は命に関わる重大な病気ということは知っているかな? こんな病気はどれも、動脈硬化が招いているんだ。

Q子 パパは病気のように見えないよ。

塚田 ほとんど自覚症状は無いからね。でも動脈硬化が進んでしまうと、後から血液中の脂質を減らしても、痛んだ血管はモトには戻らないんだ。

Q子 じゃあ今のうちに、油っこい食べ物を減らしてなんとかしないとね。

塚田 そうだね。でも食べ物から摂るコレステロールは30%くらいで、残りは体内の肝臓で作られているんだよ。

「恐い悪玉コレステロールだけど、生活をちょっと見直すだけでずいぶん減らせるよ」と、Dr.塚田

原因の多くは生活習慣、女性は更年期以降注意

塚田 高脂血症の原因としては、食べ過ぎと肥満、コレステロールの取り過ぎやアルコールの飲み過ぎなどが大きいと考えられている。

Q子 自分で気をつけることばかりじゃないの!

塚田 それが、分かっていてもなかなか実行できないんだよ。重症になるまで気づかないから、つい油断してしまうんだろうね。さっき言った原因の他に、女の人は更年期を過ぎるとホルモンの関係でコレステロール値が高くなりやすいから、気をつけた方が良いんだよ。でもQ子ちゃん、こんな心配、大人だけの問題と思ったら大間違いなんだよ。日本では最近、子どもの高脂血症も増えているんだ。運動不足、肉類やスナック菓子の食べ過ぎなど、心当たりはないかな?

Q子 ギクッ。

更年期 を過ぎるとコレステロールも増加します。
全部が悪いというのは誤解、悪玉と善玉のバランスが大切

塚田 さてQ子ちゃん、コレステロールに悪玉と善玉があるって聞いたことがあるかな? どっちも体の中でちゃんとした役割があるんだけど、バランスが崩れて悪玉が増えすぎたときが問題なんだ。 善玉をHDL、悪玉をLDLと呼んでいる。違いは運ばれ方で、動脈などの組織で余ったコレステロールを肝臓に運ぶのがHDL。逆に肝臓で作られたコレステロールを動脈壁などに運ぶのがLDL。LDLの方が頑張りすぎると、動脈中のコレステロールが増えすぎてしまう。これが、悪玉と呼ばれる理由で、コレステロール対策は、LDL対策が中心となるんだよ。

動脈硬化を誘発、さらには心臓疾患や脳疾患に

Q子 でもLDLが増えると、どうして動脈硬化になるの?

塚田 その前に動脈硬化の説明をしよう。動脈の壁が固く厚くなって、弾力が無くなり、とてももろくなるんだ。ひどくなると壁が盛り上がって血液の流れが悪くなる。その場所が心臓に栄養を送る冠動脈なら狭心症、すっかりふさがれば心筋梗塞。脳の動脈が詰まれば脳梗塞、もろくなった脳の血管が破れれば脳出血。どれも深刻な病気ばかりだ。
 で、コレステロールと動脈硬化の関係はというと…。まず悪玉コレステロール・LDLは活性酸素などによって、変性LDLに変わる。これが血管を傷つけてひび割れを作り、膜の中に入り込んでいく。これは体の掃除屋・マクロファージに食べられるんだけど、血管にはマクロファージの残骸やコレステロールの結晶がたまってドロドロの固まりになってしまう。やがて盛り上がりを作り、血管は狭く、もろくなるんだ。

Q子 血管の膜に入り込んだ変性LDLがたまって、血管が詰まるのね。

塚田 一方で、変性LDLによって傷ついた部分には、血の固まりができる。ケガをしたときにかさぶたができるのと似ているね。これが血栓で、これも詰まりの要因になるんだよ。

動脈硬化の発症と進行予防のために、できることから少しずつ生活改善

Q子 「高脂血症」と言われたパパが、すごく心配になってきたよ。どうすれば良いの?

塚田 毎日の生活を、ほんの少し見直すだけでずいぶん違うんだよ。
 たとえば悪玉コレステロール低下作用のある大豆食品やにんにくを、食事に取り入れるなんてのは、すぐに始められそうだろう? 善玉コレステロールたっぷりの青魚を取るのも良い。あと、たくさん食べた方が良いのが緑黄色野菜だ。野菜の食物繊維はコレステロールが腸から吸収されるのを抑えてくれるし、ビタミンCやビタミンEには抗酸化作用があるから、動脈硬化の予防や改善も期待できるよ。
 運動も大切。たとえば夕食の後、すぐにゴロンと横になるのをやめて、新聞や本を読んで過ごすだけでも、運動と同様の効果がある。

Q子 それくらいなら、めんどくさがりやのパパでも続けられそうね。さっそく教えてあげよう。

献立を工夫すればコレステロールは低下、善玉を増やして吸収を抑える。

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