Dr.塚田裕の食と健康シリーズ― にんにく 「にんにくの驚くべき薬効」

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現代人の持病 「生活習慣病」
増えすぎると大変! 悪玉コレステロールや中性脂肪
Dr.塚田裕の にんにく
(1)悪玉コレステロールを「作らない」「減らす」にんにく成分
(2)血管を詰まらせ破らせる血栓を予防&攻撃するにんにく成分
(3)他にもこんなにたくさん! 体と健康へのにんにく効果
Dr.塚田裕の食と健康シリーズ― にんにく 「にんにくの驚くべき薬効」

血管を詰まらせ破らせる血栓を
予防&撃退するにんにく成分


血液が流れにくくなると、重大な病気がもたらされます。血管を狭くしたり、キズつけたり。
血液の流れをさえぎってしまう血栓対策にも、にんにくは効果的にはたらきます。

ボロボロの血管は血栓から。はじめの一歩をくい止める

 血栓とは血の固まり、平たく言えばかさぶたのこと。すり傷などで出血したとき、やがて血は固まってかさぶたとなり、止血します。これと同様のことが、血管でも起きています。
 悪玉コレステロール・LDLは活性酸素によって、より攻撃的な「変性コレステロール」となり、血管壁を傷つけます。キズの部分には、かさぶたのモトになる血小板が集まってきて、固まりができます。これが血栓です。
 これが繰り返されると、まるでゴムホースが古くなってポロポロになるように、血管はお粥のようにドロドロになることが知られています。このような変化が進むと、動脈壁が固く、もろくなり、とても恐い「粥腫状(じゅくしゅじょう)動脈硬化」になるのです。
 抗酸化作用があるにんにくの成分は、活性酸素によって変性コレステロールができる段階をブロックします。これが、血栓をにんにくが抑える仕組みの1つです。

血栓ができるステップをじゃまするにんにく
 もう1つ別の経路で、にんにく成分は血栓そのものができるのを抑えることが、最近分かってきました。ここではたらくのが、にんにく由来の成分の1つ「MATS(メチルアリルトリスルフィド)」です。これはにんにく中の成分「アリイン」が変化してできる「アリシン」の1つです。
 血栓は、血液中の血小板から、いくつかの段階を経て作られます。そして「MATS」は、血栓のできるステップをじゃますることで、結果的に血栓になることをふせぐのです。

【変性LDL】
悪玉コレステロールが、活性酸素などで酸化されたものを、変性LDLと呼びます。変性LDLは血管の内皮細胞を傷つけ血管の壁の内側へと入り込みます。つまり、悪玉コレステロールは変性LDLとなって初めて悪玉ぶりを発揮するのです。

【粥腫(じゅくしゅ)】
血管の内側に侵入した変性LDLが増えると、変性LDLの残りカスなどのかたまりができます。これが粥腫です。お粥のようにぶよぶよどろどろしているので、この名前が付いています。

【粥腫状動脈硬化】
血管の内側に、粥腫がたくさんこびりついて血管が盛り上がり、固く、もろくなった状態が粥腫状動脈硬化です。一般に動脈硬化と言う場合、これを指します。

【血小板】
赤血球や白血球などと同様、血液中に存在する血球の1種類です。血液が固まるときは、まず血液中に漂っている血小板が集まります。そして、粥の役割をする物質が活性化されて血小板どうし固まると、血栓になります。

【MATS】
にんにくに含まれている成分のひとつです。血小板を固まりにくくし、血栓を予防するはたらきがあります。血液の流れ方の実験では、MATSを混ぜた方が、混ぜていない方に比べてサラサラと流れる様子を観察できます。

できた血栓は溶かしてしまえ にんにくには線溶作用も
 血液には、固まる作用「凝固作用」があります。いわば、血液中にバラバラに漂っている繊維状の物質が、絡み合ってかさぶたができることです。反対に、かさぶたを溶かすはたらきも備わっていて、これは血液の「線溶作用」と呼ばれています。絡み合った血液中の繊維をほぐすのです。固まるのと溶かすのと、2つのはたらきのバランスが取れている状態が、健康といえるでしょう。
 ところが、動脈硬化が発生している人の場合、バランスが崩れ、血液を「溶かす」はたらきが、「固まる」はたらきに比べて弱いということがみられるようです。
 にんにくを取ると、この溶かすはたらき「線溶作用」が活発になるのです。健康な人はもちろん、すでに高脂血症になった人に対しても効果が見られるということです。

血栓予防に必要なにんにくは1日わずか半〜1片、毎日続ける
 血栓予防のために摂るにんにくは、1日あたり、半片から1片くらい。そんなに多い量ではありません。たくさん摂るのではなく、むしろ毎日続けることが大切です。
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