Dr.塚田裕の食と健康シリーズ― にんにく 「にんにくの驚くべき薬効」

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現代人の持病 「生活習慣病」
増えすぎると大変! 悪玉コレステロールや中性脂肪
Dr.塚田裕の にんにく
(1)悪玉コレステロールを「作らない」「減らす」にんにく成分
(2)血管を詰まらせ破らせる血栓を予防&攻撃するにんにく成分
(3)他にもこんなにたくさん! 体と健康へのにんにく効果
Dr.塚田裕の食と健康シリーズ― にんにく 「にんにくの驚くべき薬効」

他にもこんなにたくさん!
体と健康へのにんにく効果


体の中で多彩にはたらいて、健康をサポートするにんにく。今までみてきた他にも、
たとえばアリシンによる血糖値の低下作用や肝障害を防ぐはたらきなどが分かっています。
その他のにんにく効果の、ほんの一部を紹介します。

高血圧にもにんにく 耳鳴り、頭痛、めまいを緩和

[高血圧緩和] 脳血管疾患や心血管疾患の重大なリスクファクターとなる高血圧ですが、にんにくには高血圧を防ぐはたらきがあります。その仕組みが完全に解明されたわけではありませんが、にんにく由来の成分に、血管を広げるはたらきがあることは明らかなようです。高血圧になった多くの人が訴える、耳鳴り、頭痛、めまいなどの症状も、にんにくを摂ることで改善されることが報告されています。
 理由として考えられることの1つは、血圧を上げる際にはたらく酵素を、にんにく由来の成分がじゃまする、というものです。
 また、体の中で一酸化窒素(NO)が十分に作られないと、高血圧になるのですが、にんにく由来の物質によって、NOを作る酵素のはたらきを活性化することが、動物実験で報告されています。

栄養をエネルギーに変えて元気のモトをどんどん供給
[強壮作用]
 にんにくの作用として、最も古くから知られているのはやはり、強壮作用ではないでしょうか。にんにくを食べると元気になるというのは、いくつかの作用の組み合わせによると考えられます。
 その代表が、にんにく由来の成分アリチアミンです。ビタミンB1は、栄養をエネルギーに変える際に欠かせません。にんにくに含まれる「アリイン」が変化した「アリシン」と結合すると「アリチアミン」に変わります。
ビタミンB1とにんにくの合体で
持久力もパワーもアップ。
 ビタミンB1だけだと水に溶けやすく、 体の中に長い時間貯められないという欠点があります。ところがアリチアミンになると、蓄えることができるようになります。また、ビタミンB1の吸収効果が5倍にアップするとも言われています。
 このほかアドレナリンという神経伝達物質の分泌を促進して、脂質の燃焼や元気感を向上させることも強壮作用の1つと言えるでしょう。


【一酸化窒素(NO)と血圧】
血管を拡張させるはたらきがあるNOは、血圧を調節するうえで、とても大切です。NOがうまく作られないと、血圧はコントロールできなくなって、高血圧を招きます。
【アリチアミン】
ビタミンB1と、にんにく由来の成分アリシンが結合したのが、アリチアミンです。水に溶ける成分は、余ったら尿として体の外に排泄されます。けれどもアリチアミンは油に溶ける性質があるので、からだの中に貯められます。そして、再び元のビタミンB1になりながら、長くはたらき続けることができるのです。
【アドレナリン】
自律神経をコントロールするホルモンのひとつです。反対のはたらきをするホルモンにノルアドレナリンがあります。二つは体の中で、アクセルとブレーキのようにはたらいており、アドレナリンはアクセル役の方を受け持っています。

【S-アリルシステイン】
にんにく由来の化合物のひとつです。脳内のネットワークは神経細胞の突起が長くのび複雑に分岐することで、はりめぐらされています。にんにく成分の中で、この突起の分岐を増やすはたらきがあるのが、S-アリルシステインです。S-アリルシステインには、他にも肝障害予防効果、大腸ガンの予防、抗酸化作用など多くの薬理作用が報告されています。

神経どうしを密につなげて脳の萎縮や記憶障害を予防
[記憶障害予防]
 脳の萎縮やそれに伴う記憶障害などは大いに気になるところです。マウスを用いた実験では、にんにくはかなり良い効果を上げています。
 先天的に脳に萎縮が起きるタイプのマウスににんにくを取らせたところ、脳の萎縮がほとんど起こらなかったのです。これはにんにくの成分S-アリルシステインが、神経突起の分岐を増やすからのようです。

体をサビさせ傷つける活性酸素の害から守る
[抗酸化作用]
 活性酸素を抑える抗酸化作用も、にんにくの効用のひとつです。生きていく上で無くてはならない酸素ですが、
体の中で使われる際、同時に活性酸素を作っています。活性酸素は体の中でとても攻撃的にはたらき、さまざまな組織をサビらせながら多くの病気の発生と関わっています。これまでに見てきた、悪玉コレステロールが変性悪玉コレステロールに変わるとき、発ガン、肌のシミなどをあげればきりがないほど多くの病気との因果関係が考えられる物質です。
 にんにくの成分の中で、活性酸素を抑えるのは、においのもとであるアリインやアリシンなどです。
編集後記
にんにくを毎日少しずつ摂るのは、良い健康法だといえるでしょう。
にんにくって、やっぱりすごいですね。高脂血症や動脈硬化など、私たち現代人にしのびよりがちな恐い病気から、おだやかに確実に守ってくれるのですから。血管の病気は、本人が気づかないうちに進んでしまうからやっかいです。だからこそ、かかる前に防ぎたいし、薬に頼りたくもありません。
身近な食品のにんにくなら、安心して日常的に取り入れられます。
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